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滑らない話

滑る
通常、床面と足が密着した状態で歩行すればガラスの上でも滑りにくいものです。
床面と足の間に、水や油分等の別要素が入り込むことにより滑りが発生しているのです。特に浴室やプールサイド、水周り関係の場所では、水垢や温泉成分、体脂肪分等が付着することもあり、さらに滑りやすい状況が作られます。

従来の床面の滑り止め工法
「滑り」を防ぐには、
1.床材表面に無数の突起物を直接形成し、摩擦力を高める
2.床材表面に突起物(鉄砂、珪石等)を混ぜた塗膜を形成し、摩擦力を高める
3.床材表面に異物(それ自体が滑りにくいもの)を貼り付け、摩擦力を高める
方法があります。

いずれの方法も歩行面と靴底(または足の裏)との接地時の引っ掛かりを作ることによって滑りを防ぐものです。

SGSによる新・滑り止め工法

SGS(スリップ・ガード・システム)では、他滑り止め工法による物理的加工では形成できない、マイクロメートルの凹みを化学的に形成することで、従来の引っ掛かりという抵抗とは異なる吸盤力という原理により滑りを防ぎます。

この肉眼では確認できない7μm前後の凹みにより、従来の工法とは違った様々な利点・特長が生まれるのです。
電子顕微鏡拡大写真


滑り止め工法の比較表
工法名SGSジェットバーナーサンドブラスト
滑り止めの原理水の表面張力を利用した吸盤効果により滑り止め効果を発揮引っ掛かりによる摩擦抵抗により滑り止め効果を発揮引っ掛かりによる摩擦抵抗により滑り止め効果を発揮
作業内容特殊な液剤(中性)により、床材表面にμmサイズの凹部を形成石材表面の低硬度の部分をジェットバーナーで焼き飛ばして、mm〜cmサイズの凹凸を形成高圧で水と混合した砂を吹き付け、床表面にmmサイズの凹凸を形成
美観/外観美観はほとんど変わらない美観は著しく変化する美観は著しく変化する
施工単価@3,000〜7,000/平米詳細不明@4,000〜9,000/平米
効果の持続性5〜7年(5年間保証有り)5〜10年くらい1〜5年
適用床材各種タイル・石材・コンクリート・ホーロー、他硬度の高い自然石
(御影石等60mm厚以上)
各種タイル・大理石等
施工期間短時間施工(機械性能によるが)
比較的短時間施工
(機械性能によるが)
比較的短時間施工
乾燥養生時間なしなしなし
加工時の騒音や臭気バキュームを使用する場合に限り、騒音有り。処理剤の蒸発による臭気あるが残留せず騒音有り。
粉塵が発生するため大掛かりな養生が必要。すえた臭いも発生する
騒音有り。
高圧噴射作業のため大掛かりな養生が必要
施工後の汚れほとんど目立たず凹凸が大きいため、汚れが溜まりやすく、非常に目立つ凹凸が大きいため、汚れが溜まりやすく、非常に目立つ
メンテナンス通常通りの清掃専門業者によるメンテナンス定期的なWAX塗布

工法名コーティング/ワックステープ/シール
滑り止めの原理引っ掛かりによる摩擦抵抗により滑り止め効果を発揮引っ掛かりによる摩擦抵抗により滑り止め効果を発揮
作業内容コーティング有効成分に粘性の高いものを使用して、摩擦係数を高める/骨材を含有させてコートし、100μmサイズの凸部を形成ゴム型…摩擦係数の高いゴムを床面に部分的に接着
研磨布型…表面がヤスリ状になったテープを床面に部分的に接着
美観/外観クリア系以外の場合、全く異なる全体的な美観を損ねる
施工単価@200〜4,500/平米@1,000〜4,000/平米
効果の持続性2週間〜15年接着の状態により異なる
適用床材ハードフロア、ソフトフロアハードフロア、ソフトフロア
施工期間乾燥養生に長時間必要乾燥養生に長時間必要
乾燥養生時間種類により異なる接着剤により異なる
加工時の騒音や臭気有機溶剤系の臭気接着剤に含まれる溶剤の臭気
施工後の汚れ種類により異なる
ワックスの場合、スカッフやヒールマーク等
泥・埃による汚れが目立つ
メンテナンス定期的なコーティング/ワックス塗布汚れたり剥がれたりしたところを貼り替え

近年、歩道橋、駅の通路、ビルの玄関を始め各建築物の通路、ホールにおいて転倒負傷・死亡事故が急増し、交通事故を上回る勢いで増加の一途をたどっている状況です。

その原因として「床材のすべり抵抗係数が低い」ことがあげられています。特に雨などで床が濡れた状況でのすべり抵抗係数の低下が多くの要因となっています。

平成24年8月にバリアフリー新法「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」が改訂され、「床の滑りについて、評価指標はJIS A 1454 に定める床材の滑り性試験によって測定される滑り抵抗係数(C.S.R)を用いる。」と記されました。

転倒事故が発生すれば、事故当時における床の「すべり抵抗係数」によって管理者の責任が問われることがあります。訴訟事例、判例を見てもそのことが重要視されるようになり、防滑業振興協会にも訴訟関連の測定依頼が増えてきました。

バリアフリー新法
高齢社会対策と共生社会の実現の為、平成18年12月20日に施工された法律です。(正式名称は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」)

国土交通省住宅局建築指導課の主導により、「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」が改定され、改定後は「床の滑りについて、JIS A1454 に定める床材の滑り性試験によって測定される滑り抵抗係数(C.S.R)等により、参考となる推奨値や配慮事項等を示す」と記されることになりました。

※以下、一部抜粋
4.10 床の滑り
床の材料及び仕上げは床の使用環境を考慮した上で、高齢者、障害者等が安全かつ円滑に利用できるものとする。

(1)履物着用の場合の滑り

■表―1 履物着用の場合の滑り日本建築学会※の推奨値(案)
床の種類単位空間等推奨値(案)
履物を履いて動作する床、路面敷地内の通路、建築物の出入口、
屋内の通路、階段の踏面・踊場、
便所・洗面所の床
C.S.R=0.4 以上
傾斜路(傾斜角:θ)C.S.R−sinθ=0.4 以上
客室の床C.S.R=0.3 以上

(2) 素足の場合の滑り(※ここでは大量の水や石鹸水などがかかる床を想定)

■表−2 素足の場合の滑り日本建築学会※の推奨値(案)
床の種類単位空間等推奨値(案)
素足で動作し大量の水や石鹸水などがかかる床浴室(大浴場)、プールサイド
シャワー室・更衣室の床
C.S.R・B=0.7 以上
客室の浴室・シャワー室の床C.S.R・B =0.6 以上

(3)滑りの差
・突然滑り抵抗が変化すると滑ったりつまずいたりする危険が大きいため、同一の床において、滑り抵抗に大きな差がある材料の複合使用は避けることが望ましい。

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